1945
創業者東山文子が、
薬用化粧品の研究に着手

第二次世界大戦とそれに続く戦後の食糧不足。
さらに、当時の一般的な化粧品には、
毛穴がふさがれ、
自然な肌の生理活動が妨げられる成分が含まれ、
多くの女性が肌荒れやシミといった
お肌の悩みを
抱えていました。
プロメの創業者、東山文子は、
27代続く医家に生まれました。
自身も顔にできてしまったシミに悩み、
自らの手で化粧品の開発をはじめました。

1950
乳液「シルバーローション」 製造・販売

研究と改良を重ね、何度も試作品をつくる日々。
肌の自然な生理活動を妨げないためには、
化粧品の基材から変えていく必要がありました。
同時に、肌の自然な働きを盛んにする成分を研究。
その結果、
オリーブオイルを乳化させた「乳化オリーブ」と
「水酸化マグネシウム」を乳化させたものが、
最も理想な基材という結論に至りました。
当時、難しいといわれていた、
この2つの成分の乳化に成功したのです。
「プロメ薬用メーキヤップ」
製造・販売

肌にとって最も良い状態は、
負担のない「自然な状態」を保つことでした。
しかし、化粧は肌の呼吸を妨げ、
肌に負担をかけてしまう…。
そこで、肌に負荷をかけることなく「自然な状態」を
キープすることができる化粧品を開発。
塗ったままでも眠れる化粧品
「プロメ薬用メーキヤップ」は、
当時の化粧品の常識を大きく覆しました。
「プロメ・エマルジョン研究所」設立
(代表者 東山文子)

1953年、後の株式会社三粧となる
プロメ・エマルジョン研究所が設立されました。
化粧品(乳液)の製法特許登録
第199232号

長年の研究の成果が実を結び、
化粧品(乳液)の製法特許に登録されました。
化粧水「メヂカルレモン」
製造・販売

プロメの基本!後の「レモンローション」の
原点となる製品が誕生。
婦人発明家協会 設立
(発起人 東山文子)

研究を進めていく中で、女性の立場から、
世の中の役に立つものを発明したい!という声を
たくさん耳にするようになりました。
そこで、日本初の「婦人発明家協会」を設立。
女性の、発明に対するチャレンジを後押しし、
創意工夫する楽しさを広げていきました。
新宿伊勢丹・西武百貨店・
京王百貨店で販売

東山は創業当時から「お顔の病院」と題して、
あちこちへ出向き、お客様のお肌の悩みなどに
お答えする場を設けていました。
また当初、東山は自宅とは別にマンションを借り、
肌荒れがひどい方には数日間滞在してもらい、
肌に良い食事を自ら作って提供しながら
プロメをつけて差し上げるといったことも
すべて無償で行っていました。
1955
「株式会社三粧」設立
(社長 東山文子)

三粧(さんしょう)の社名の由来は、
1日「三」回食事をするのと同じように、
肌も1日「三」回粧ってほしい
という願いが込められています。
1960
乳液「ゴールドローション」
製造・販売

肌の悩みを隠すのではなく、
素肌そのものをきれいな状態で保つ。
それこそが一番美しいという考えのもと、
素肌を美しく保つための乳液を開発。
赤ちゃんから大人まで、年齢も性別も問わず
お使いいただけます。
「プロメ医粧」の商標登録を得る

お薬でも化粧品でもないプロメを表現するには、
「医粧」という表現以外に
ふさわしい言葉はありませんでした。
肌の健康と化粧を両立させ、
一般的な化粧や薬用化粧品と区別した
「医粧」として商標登録されました。
1970
東山文子 都知事賞受賞

「肌にいいものは歯茎にもいいはず!」
という発想から、
乳液の成分を使った歯みがき粉が誕生。
この功績は、東京都知事からも讃えられました。
第10回 婦人発明家協会 なるほど展にて
「プロメ 歯磨」が会長賞受賞

婦人発明家協会の「なるほど展」とは、
「こんなものがあったらいいな」という想いから
つくられた発明品を讃える展示会です。
1977年、第10回となるこの展示会で、
「プロメ 歯磨」が会長賞を受賞!
粘り強く続けた研究開発が讃えられました。
東山文子 藍綬褒章受章

「藍綬褒章」とは、長年にわたり、
国産技術の開発に尽力を尽くし、
優れた成果をあげた者に授与される章です。
1978年、スキンケアクリーム(現在のコーカ)の
発明が認められ、この章を受章しました。
1980
東山文子 勲五等瑞宝章受章

「瑞宝章」とは、
社会や多くの人のために力を尽くした人物に、
その栄誉のしるしとして贈られる章です。
1984年、これまで「人助け」と想い、
コツコツとやってきた東山の行いが
国から認められました。

東山文子 婦人発明家協会 会長就任

1953年に、
東山自らが設立した「婦人発明家協会」。
設立から約30年後の1984年、
東山がこの協会の会長に就任しました。
「婦人発明家協会」は、その後も受け継がれ、
現在も多くの女性発明家の方々が在籍しています。
歯磨の製法特許登録
第1381122号

乳液を活かした、プロメならではの「歯みがき」。
1987年、製法特許に登録されました。
1990
当時のお手入れ会の様子
平成時代の「お手入れ会」では、
ご自宅に伺う日もあれば、
時には、大きな会場を借りて実施することも。
たくさんの方にお会いして、
一人ひとりのお肌にしっかりと向き合ってきました。
美容液
「アルファー」新発売

創業から、化粧水、乳液、クリームを中心に
開発していた中で、初の美容液が誕生しました。
その名も「プロメアルファー」。
ゴールドローションと合わせて
お使いいただくことで、
お肌にプラスアルファーな効果を
期待させてくれる製品として、当時大人気でした。
ファンデーション
「シルキーメイク」新発売

お肌の自然な状態を目指すプロメでは、
「もっとメイク感覚がほしい!」というニーズが
長年ありました。
そこで登場したのが「プロメシルキーメイク」。
正直、お化粧は落ちやすい製品ですが、
素肌を活かしたメイクができる製品でした。
シャンプー
「ヘアーフレッシュ」発売

シャンプーは、お肌にとって大変強い刺激。
そこで頭皮を傷めることなく、
毛根をやさしくいたわるシャンプーが
開発されました。
旧「髪フレッシュ」から、使いやすさを考慮し、
チューブタイプのパッケージに。
美容液
「ピア」発売

コラーゲン代替植物抽出液や皮膚中のコラーゲンを
大切にする目的でつくられた美容液「プロメピア」
優良申告法人として新宿税務署より
表敬を受ける

税務署の税務調査において、
適正な申告と納税が行われており、
経営内容が「極めて良好」と判断された法人のみ
与えられる表彰状です。
2000
工場見学&ワークショップの実施

小学生向けの工場見学と
ワークショップを実施しています。
3種類あった
レモンローション

現在の「レモンローションC」のCは、ビタミンCのことだと思われている方も多いのですが、実は、元々A・B・Cと3種類存在していたのです。
この中からCだけが残り、現在の「レモンローションC」となっています。
発売当初は、レモンに関わる成分は入っていなかったのですが、お客様から「レモンが入っているのですか?」という質問を多くいただきました。そこで、後にレモンエキスを入れることになり、現在の製品が完成しました。
口内の美化を
実現した歯磨

現在販売されているほぼすべての歯みがき粉は「医薬部外品」です。医薬部外品の歯みがき粉は、配合できる有効成分に決まりがあり、どの製品も似たようなものになってしまいます。
そんな中、「化粧品」として認められているプロメの歯磨は、プロメ独自の処方を実現し、本来の目的である口内の美化を実現しています。
ゴールドローションの
進化

1960年に発売された乳液「ゴールドローション」は発売当時から黒とゴールドの高級感のあるボトルでした。そこからさらに、持ちやすさを考慮し、デザインをリニューアル。パッケージも少しずつ進化を重ねてきました。